潮汕を興味から選ぶ:六つの都市横断ルートと映画ロケ地
都市から入らず、「何を見たいか」から入る。都市をまたぐ六つのルートに、映画ロケ地のルートを一本。テーマで選べば、どの街へ行くかを先に決めなくてよい。各ルートには、どの街に落ちるか、およそどれくらいかかるかを添えた。
六つの都市横断ルート:見たいもので選ぶ
六本。見たいもので選ぶ。
- 橋と城:広済橋 → 牌坊街 → 旧市街の民居。潮州一市で足りる。1日。
- 開港と華僑:小公園 → 陳慈黌故居 → 樟林古港。汕頭一市。1日。
- 礼制と廟:掲陽学宮 → 掲陽城隍廟 → 三山国王祖廟。掲陽で半日から1日。
- 山と海:鳳凰山(潮安)/南澳島(汕頭)/黄満寨(掲西)。三か所とも丸1日いる。一つ選ぶこと。欲張らない。
- スクリーンの潮汕:『おばあへの手紙』の三市のロケ地。掲陽の西馬路と登崗、汕頭の小公園と澄海東里、潮州の龍湖古寨。一本では回りきれない。市ごとに分ける。
- 三市を食べる:潮州で宴席(卤味の盛り合わせ、護国菜、甘いスープ)→ 汕頭で街の味(牛肉火鍋、魚丸、生腌、夜糜)→ 掲陽で山と海の味(乒乓粿、隆江猪脚飯、擂茶)。三つの食べ方で二日はぎりぎり、3日ならゆとりがある。
六本は三市に分かれる。二本を一度に歩くなら、最初と最後の駅を先に決める(行き方と宿の最後の節を見よ)。
もう一本:映画のロケ地
2026 年によく聞かれたのが映画のロケ地のルートである。ロケ地は三市に十三か所散らばり、1日では回れないし、回るべきでもない。そのルートの半分は村道だから。

| 市 | まず見る一点 | なぜその一点か |
|---|---|---|
| 掲陽 | 榕城西馬路 | 作中の「シャム旅館」と「チャイナタウン」。古城の徒歩ルート上にあり、無料で予約も要らない。ついでに進賢門、学宮、城隍廟も一緒に見られる |
| 汕頭 | 小公園海平路 77 号 | 「暹南映画館」。数十年をまたぐ歳月のカット。騎楼群そのものも半日かける価値がある |
| 潮州 | 龍湖古寨 | 作中の「タイの街並み」と「潮州会館」。寨は一棟ではなく一帯である |
三か所とも半日から1日。原則は「1日に一市」。全部見るなら、特集ページの二日ルートを見よ。澄海東里の古い家々は近接していてまとめて歩けるが、張厝内は個人の住まいで、持ち主が無償で開放している。入るときは作法を守る。
ロケ地の対応と出典は『おばあへの手紙』のページにある。
出典
ロケ地の対応関係、作品の基本資料と興行収入(20.05 億元、観客動員 5,882 万人、2026 年 9 月 30 日の上映終了時点)は、『おばあへの手紙』のページの出典の節にある。
三市の地点と食べ物の一覧は潮州、汕頭、掲陽の三ページにある。六本は、テーマ別に組み直した索引であり、事実を新たに加えてはいない。
映画が古城の客流を押し上げたデータ(2026 年の春節 238 万人、前年比 87%)は、掲陽市人民政府が 2026 年に公表した数字による。確認時点 2026 年 10 月 19 日。
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